てきとー母のワーママ日記

仕事も家事もバリバリこなし、おしゃれにも手を抜かない、、、なんて私にはとても無理!笑 「てきとー」バンザイ!ママは笑顔でいればいいのよ♪ と信じ込んで乗り切ろうとする日々の記録

ぱんつくったことある?

小6息子が「おかーさん、ぱんつくったことある?」と一日100回聞いてきてしつこくて仕方ないです。仕事をしている横で何回も何回も聞いてきます。

 

当然、私がどのように答えても「パンツを食ったことある」という事にして「えええーー!パンツ食べた事あるのぉーー??🙀」という反応をします。

 

しかも「おかーさん、ぱんっくったことある?」と微妙に言い方を変えて惑わしてきたりとか、「イエスかダーで答えて!」など、NOという選択肢を取り上げたりとかバージョンが細かく変化して、終わる見込みがありません。

 

このままでは仕事に集中できません。


こういうのって低学年がやる事なんじゃないの?
今は小6ですよ?受験生ですよ??

 

「だー!」は猪木から来てるのかと思って聞いたら「いのきってだれ?」という反応だったので、動画をググって「1、2,3,だー!」を見せておきました。

 

ふぅ。。私、子育てしてるなぁ。

ほぼ80日前

最近つくづく思うのだけど、我が家ほど、てきとーに、頑張らずに(頑張れずに)やっている中学受験はないんじゃないかと。。

 

模試の会場は「うちから近い方が便利だよね」という事で家から30分位で行ける場所ばかりなので、朝はわりとのんびり会場に向かってる。

 

実際の入試は家から遠い所ばかりだから、練習にならないじゃん!と気づいた時にはもう12月の模試を残すのみって状態。

模試も月2回ペースで受けてると何だかだんだん慣れてきて、ダレてきて、緊張感もあんまりないし。

過去問をやる時も実物大は面倒なので四谷大塚でダウンロードしたファイルをそのままA4で印刷してるから、実質半分くらいのおおきさなのかな?
1月とか近づいてきたら大きいサイズにしたらいいかな、と思ってるのですがこれでは甘いんでしょうか。どうなのだろうな。
 
・・


あー、それにしても疲れたなぁ!
今日は模試の後にファミレスでランチして自己採点。

「できた!」「だめだった!」が5分ごとに来るので、感情も心拍数もジェットコースターで上がったり下がったりとかなりスリリングでした。

前回爆死しておりました社会はもしかしたら今回は大幅アップカモ!?
そして前回大躍進の国語は今回爆死の予感、、(会場でトラブルがあったみたいなのでその影響もあるかと。でもそれも経験としてはプラスにとらえたい)

前回良いものが今回悪くなり
前回悪いものが今回良くなり、


なかなか「全部良い!」がそろわなくて、シーソーみたいにこっちが上がればあっちが下がる状態。安定しないなぁ、、


ハラハラドキドキ、でも全体としてはこれまでとあんまり変わらないもし結果に
安堵も落胆も両方感じながら岐路について、

家出は息子熱望校の過去問直しをやらせたかったのだけど
息子は全然集中できず、やりたくない、もう疲れたと涙目で訴える事態に。

でもさ、息子志望校は偏差値が10も足りてないんだよ。その状態で頑張れないんだったら、おかーさんはもうその学校受けさせないよ?とつい私も声を荒げてしまい、、。

「もう受験辞めちゃいな!」とか「ふざけんなー!」という気持ちにはなったんだけど、
ここで私の成長ですね。その言葉をぐっと飲みこんで、我慢しました!!えらい!!!前の私だったら出来なかった!!!

でもまだまだ演技派女優には慣れていないので、何も言わないけどすごく怒った表情で空間を見つめるくらいの反発はしてみました。でもこれ、わりと効果あったかもしれない。不気味だと思う。

夫が見かねて、「頑張ってるボクを認めて褒めてくれる存在は誰だっけ?」と言って来たので私もはっと気づいて、息子に自分の態度が悪かったと謝り、「君は頑張ってるよ!おかーさん、あんな事言ってごめんね。本当に君は努力してるし、すごいと思ってる(最近頑張ってるのは事実)」と謝ったら息子は涙ぐんでた。

そして何とか机に向かい、私も協力して(答え合わせとか手伝って)過去問直しに復帰。
その後はお互い、楽しいモードを何とか作ろうとして頑張ってました。私も息子も偉いなぁ。頑張ってるなぁ。険悪になったら良くないとお互い分かって、何とか楽しいものにしようと二人とも努力してる感がちょっとしんみり来る時間でした。

まぁそんな感じで頑張っててもまた疲れてきて、「理科の直しはやらないでいいかな」と言い出したタイミングで、昨日頼んでたコナンの小説が家に届いたという知らせが。
今日のタスクを終えたら本を読んでいいよ、となったらまたエンジンかかり、何とか終わらせる事が出来ました!

あー、なんだかこうやってなだめすかして、なんとか勉強して頂く方向にもっていくのほんとーーーーーーーーーーーーーーーーに疲れるわ!!!

平日は塾の自習室で遅くまで自主的に勉強してるからいいんだけど
家だとやっぱりエンジンがかからないよね。

そこを何とかしたくて、でもうまくできなくて喧嘩になる事もあるから、難しいなぁ。

その後もアプリで社会の知識クイズをやって、やる事を全部終わらせ、
コナンの小説を読みながら早めに就寝しました。

 

ふぅ。。。
これでいいのかなぁ。これで良かったのかなぁ。
最近は平日は本当に良く勉強しているので、休ませてあげたら良かったのかなぁ。
こういう塩梅、やる気と健康の管理のバランスが難しいなぁ。

今日も疲れた、、、。

さぁ寝よう、と思ったときに模試の志望校を登録してなかったことに気づいて慌てて登録しました。明日の夜までだったみたい。忘れないで良かった!!

 

やる気になった息子

仕事から急いで帰宅中に、息子から興奮気味に電話がかかってきた。


息子の熱望校(偏差値未達)の過去問を、来週からやっていいと塾の先生の許可が出たんだそう。

 

その数日前の私と先生のやり取りでは、その学校の過去問は1月にやりましょうという事だったのだけど、今日取り組んだ某校の問題も良くできていたから(受験者平均はクリア)、「良く出来てますねぇ」と褒められて、

更にその上の偏差値帯の息子熱望校ももう取り組んでOKという事になったようです。

 

ここにきて、算数と理科の過去問の出来がすごいんだよなぁ、息子。

色んな学校の問題を取り組んでいるんですが、偏差値55、60オーバーの学校でも受験者平均は超える事が多くて。

 

国語と社会はなかなか伸びないんですけどねぇ。

でも親のイチオシ校では社会は難しい問題は出ないし、
その学校の偏差値は4科ではクリアしているので、特に強化するやる気も親として起きず。
息子の熱望校も親はそんなに推せていなくて。。(息子には別の学校のほうが合うように思ってるんです)

そんなのでは甘いのかもしれないのだけど。。

夫に上記の事を伝えたら、

「今からそんなに張り切って、持つのか?」という反応。

 

わかるわかる。あと3か月あるもんね。途中で糸が切れる事が2回はあると覚悟して

今の息子の状態を見守りましょう。

 

 

 

 

理科で塾のトップになった話

あっという間に受験まであと100日になりました。

4年の時に大手塾に通ったものの、合わずに退塾してその後のんびり。

5年の途中で近所の変わったゆるいYT塾に転塾して、そこがとても良くて成績もうなぎのぼりだったところ、6年になるタイミングでまさかの閉塾。


新6年からは別のゆるい塾に転塾して、そこから成績は低飛行気味、という状況です。


そんな息子、塾でやった市川の理科の過去問で、

受験者平均を超える点数だった!塾で一番だった!とウキウキと帰宅してきました。

 

息子は前の塾時代から理科が好きでトップだったのだけど、今の塾に転塾したら自分より出来る人がいて驚いたし、悔しかったと。

 

絶対抜いてやる!という意気込みで、隣の席に座って(塾では席は自由なんです)小テストの交換採点をやる事で、どうして彼が強いのか、彼の強さは何かを分析したんだそうです。

 

その結果、彼は応用力もあるし(息子曰く僕の方が上らしいw)、暗記も強い事が分かった。

 

そこから息子は自分の弱点である暗記の勉強を始めたみたいです。

 

私が、理科はもうそこそこ出来てるからその時間を他に振り分けたいと言ったのですが、自らメモチェで弱い単元をやる!と毎週のタスクに暗記の時間を入れてました。

 

そうする事数か月、ようやく、今日のテストでその子を抜けた!と嬉しい結果につながったようです。

 

「K君(抜きたかった塾のクラスメイト)のおかげだよ!」とニコニコして言う息子を見ながら、なんだか成長しているなぁ、自分で目標を設定して、作戦を立てて行動して結果を出してて。

 

わが子ながらとてもたくましく思えるし、こういうプロセスを見る事が出来て嬉しいなぁ、と思うのでありました。

 

理科で塾のトップになった話

あっという間に受験まであと100日になりました。

4年の時に大手塾に通ったものの、合わずに退塾してその後のんびり。

5年の途中で近所の変わったゆるいYT塾に転塾して、そこがとても良くて成績もうなぎのぼりだったところ、6年になるタイミングでまさかの閉塾。


新6年からは別のゆるい塾に転塾して、そこから成績は低飛行気味、という状況です。


そんな息子、塾でやった市川の理科の過去問で、

受験者平均を超える点数だった!塾で一番だった!とウキウキと帰宅してきました。

 

息子は前の塾時代から理科が好きでトップだったのだけど、今の塾に転塾したら自分より出来る人がいて驚いたし、悔しかったと。

 

絶対抜いてやる!という意気込みで、隣の席に座って(塾では席は自由なんです)小テストの交換採点をやる事で、どうして彼が強いのか、彼の強さは何かを分析したんだそうです。

 

その結果、彼は応用力もあるし(息子曰く僕の方が上らしいw)、暗記も強い事が分かった。

 

そこから息子は自分の弱点である暗記の勉強を始めたみたいです。

 

私が、理科はもうそこそこ出来てるからその時間を他に振り分けたいと言ったのですが、自らメモチェで弱い単元をやる!と毎週のタスクに暗記の時間を入れてました。

 

そうする事数か月、ようやく、今日のテストでその子を抜けた!と嬉しい結果につながったようです。

 

「K君(抜きたかった塾のクラスメイト)のおかげだよ!」とニコニコして言う息子を見ながら、なんだか成長しているなぁ、自分で目標を設定して、作戦を立てて行動して結果を出してて。

 

わが子ながらとてもたくましく思えるし、こういうプロセスを見る事が出来て嬉しいなぁ、と思うのでありました。

 

おかえりモネが苦手な夫

夫は今の朝ドラのおかえりモネが苦手なんです。

在宅勤務の日に見てはいるものの、いつも文句を言いながら見てる。

 

今日も土曜の総集編を見ながら

「オレはモネをみてるとイライラするんだよ。

奥ゆかしいっていうの?自分の意見をはっきり言わないの。
はっきりしろって思うんだよ。

やりたい事にどんどんすすむのを見たいんだよ」

 

なんていうから、

 

私「(にやにやしながら)だから私と結婚したんだよね~♡」

(↑自意識過剰で無鉄砲な人生を送ってるのは自分でよくわかってる)


と言ったら無言で返答が無かったので

 

息子と顔を見合わせて「お父さん何も言わないね」とにっこりしました。


自分軸で好き勝手やってる私、

学生時代はそれが理由で何度もふられたりしてたので

(彼氏を置いて1,2か月ボランティアで遠方に行くと大抵

帰ってきてからふられた)

 

私はきっと結婚できないんだろうなぁと思ってたけど。

 

こういう奇特な人がいたので結婚して子供を持つことが出来ました。

彼は50代だから、この年齢にしては希少価値高いよね!
とくにこの日本で、こういう人と出会えてよかったなぁ。

 

ちなみに同じように(いや、私と比較にならないレベルで活動してる)

大学先輩の家に遊びに行った時、

その旦那さんと「お互い、理解はしてないけど我慢はしてますなぁ」と

やたらと仲良くなってました。

 

でも若い世代は女性がどんどん活動しても

男性はそれを当たり前として受け止めるんだろうなぁ。

息子見てても女子の方が強いし威張ってる、と言ってるもん。

 

私は幸い(しょっちゅう大喧嘩するけど)こういる

「理解はしないけど我慢はしてくれる」旦那さんに恵まれたので

もっといろいろとやらかしたいなぁ!(仕事においてですよ!)

 

今年ももっと心の赴くままに、自由に仕掛けるぞ~!

自己流学校選びマトリックス

ただの組織分析オタクなのだけど


横軸が オーソドックスな教育 ⇔ これからの教育
縦軸が 先生方の発達度(心のOS)

 

で脳内マトリックス作って学校をプロットしてる。
(縦軸はハーバードのロバート・キーガン教授の成人発達理論に準じてます。一部で話題のティール組織とかもこれと同じ流派)

左下は大学受験予備校的学校。モモの灰色の男たちっぽい。
右下はマーケのため21世紀型教育校。

 

「オーソドックスな教育 ×先生の発達度が高い」と思われる学校も私学展であったな。面倒見よくて愛があふれて生徒の偏差値を伸ばそうとしてるとこ。

21世紀型の賛否が分かれるのは先生方のOSの違いから来てると思うんだ。

 

自分たちのマーケ目的とか、こんなすごい教育やってるうちらすごいぜウェイ♪的だな、、と思った学校もあるし(左下)

本当に愛と共感性を持って、子供をこの時代に伸ばすための手段を絶え間なく研究して
実践してより良きものにしようとしている学校もある(右上)。


発達度をお前が分かるんかい、という点に関しましては仕事で日頃からその辺の領域を取り扱っているので
まぁ少々は、、とさせて下さい(主観だし100%正しいものではないのでどの学校がこうだ、と特定の学校名は出せないです)