あっという間に受験まであと100日になりました。
4年の時に大手塾に通ったものの、合わずに退塾してその後のんびり。
5年の途中で近所の変わったゆるいYT塾に転塾して、そこがとても良くて成績もうなぎのぼりだったところ、6年になるタイミングでまさかの閉塾。
新6年からは別のゆるい塾に転塾して、そこから成績は低飛行気味、という状況です。
そんな息子、塾でやった市川の理科の過去問で、
受験者平均を超える点数だった!塾で一番だった!とウキウキと帰宅してきました。
息子は前の塾時代から理科が好きでトップだったのだけど、今の塾に転塾したら自分より出来る人がいて驚いたし、悔しかったと。
絶対抜いてやる!という意気込みで、隣の席に座って(塾では席は自由なんです)小テストの交換採点をやる事で、どうして彼が強いのか、彼の強さは何かを分析したんだそうです。
その結果、彼は応用力もあるし(息子曰く僕の方が上らしいw)、暗記も強い事が分かった。
そこから息子は自分の弱点である暗記の勉強を始めたみたいです。
私が、理科はもうそこそこ出来てるからその時間を他に振り分けたいと言ったのですが、自らメモチェで弱い単元をやる!と毎週のタスクに暗記の時間を入れてました。
そうする事数か月、ようやく、今日のテストでその子を抜けた!と嬉しい結果につながったようです。
「K君(抜きたかった塾のクラスメイト)のおかげだよ!」とニコニコして言う息子を見ながら、なんだか成長しているなぁ、自分で目標を設定して、作戦を立てて行動して結果を出してて。
わが子ながらとてもたくましく思えるし、こういうプロセスを見る事が出来て嬉しいなぁ、と思うのでありました。