今日は子供の塾で「卒業パーティー」が開かれて、
小学生~高校生が集まって数時間のパーティーがありました。
教室で先生方がマックをごちそうして下さり、
あとはビンゴゲームや人狼ゲームをしたんだそうです。
息子はビンゴで1位を取って、商品のワイヤレススピーカーをもらってきました。
相変わらず謎に運がいい息子。。
今日はこれまでお世話になった先生方が集まっている日だったので
私もお礼をするのはこの日がいいかなと思い、
終了後の塾に手土産を持ってお邪魔してきました。
(SNSで甘いお菓子と甘くないお菓子を持って行った方がいらしたので
真似させてもらって、フィナンシェとおせんべいにしました)
先生に改めて、お礼をお伝えして、ずっと疑問に思ってた
「過去問も一度も合格者最低点をクリアした事がないのに、どうして『行ける』ってずっと言ってくれてたんですか?」
と聞いてみました。
そしたら
「(授業で秋から実施した、志望校以外、女子校含めた色々な学校の)過去問の点数をずっと記録していてそこでの伸びを見ていたのと、何より本人の『届きたい』という思いがしっかりあったからです。そういう思いがある子は受かるんで、受かると思っていました」
との事でした。
私はもちろん、週一でお願いししていたカテキョの先生も「記念受験だから」と思っていた熱望校。
唯一、塾の先生だけが「行ける」と思ってくれていたようです。
「本人の『届きたい』という思いの強さが強いのか、弱いのか」なんて親はサンプル無さ過ぎてよく分かってなかったなぁ。
すごいな!これぞ、ベテランのちからか!!
夏のオンラインでの保護者会でも、「行けると思う生徒には行けると言います、難しい場合には難しいと言います。これまでの経験から、分かるんです。なのでご安心ください」
とおっしゃっていて、その時は「そんなもんなのかな~」と聞いていたのだけど、まさにその通りになりました。
直前期のメンタルアップダウンへの励まし含めて、我が家では「クロッキー」と呼んでいます(先生はきっと40代半ばっぽいけど)。
まさにプロフェッショナルだな~。NHKの番組の主題歌が脳内で流れるわ!
「本当にこの塾でなかったら受からなかったと思うので、ありがとうございました」
とお伝えしました。
そしてついでに
「入学後が心配なんですけどね~」と伝えたら
「入学時の学力は関係ないです。入ってからコツコツとやれば、十分ついて行けます」と室長先生が言うのですが、
「それが出来たらいいんですが(涙)」と答えたら
「だはは~!!」と先生方一同大爆笑になりました。
(息子はムラがあってコツコツ出来ない性格で先生にそこを良く指摘されてました)
・・
改めてお礼をお伝えできてよかったな!
召集日に「楽しかった!早く入学したい!」と子供が言っていた事もお伝え出来たし。
本当に、暖かくて熱心、プロフェッショナルな先生が集まる塾でお世話になる事が出来て良かったです。