てきとー母のワーママ日記

仕事も家事もバリバリこなし、おしゃれにも手を抜かない、、、なんて私にはとても無理!笑 「てきとー」バンザイ!ママは笑顔でいればいいのよ♪ と信じ込んで乗り切ろうとする日々の記録

中学受験が終了しました

息子の中学受験が終了しました。

 

偏差値が届いていなかった息子の熱望校の学校にまさかの合格を頂きました。

以前からの実質的な第一希望からも合格を頂き、

我が家の中学受験は思っていた以上の形で終了しました。


4年の6月から大手塾に通うも、どんどん成績が低迷し、塾の雰囲気にも合わずメンタルが親子でやられかけて半年で退塾。。。

 

そこから半年はのんびり勉強せず過ごし、5年3月に近所にある個人が経営する小さな塾へ。そこが和気藹々と、楽しく勉強させる場所だったので成績は右肩上がりに。

 

組み分けでのクラスも上がっていき、さぁこの調子で6年生頑張るぞ!と思っていたタイミングで、ゆる塾がまさかの閉塾。。。コロナも影響して生徒を集められなかったみたいです。

 

大手塾の厳しい環境についていけない体質の、わが子含めたゆる塾の生徒たち(行ってみれば精神年齢幼めキッズ)。NもYもありますが合わないのは分かっているので、ほとんどの子供がこれまた超絶ゆるい、小規模塾に転塾しました。

 

その塾も本当にゆるくて、、。宿題やったかのチェックもないし、

何をどう勉強したらいいかもわからないし、親への連絡も全然ないし、保護者会も結局、夏に一度オンラインであっただけだったから出願の事とか全然分からなかったし、、、

 

それでも1対1の対応は本当にきめ細やかにしてくれて、私も分からない事があればラインで聞けたし、子供の事も本当によく見てもらえました。

 

息子のチャレンジ校を、ずっと「行けますよ!」と言ってくれていた教室長先生。

先生がそう言って下さるから、「どうせ受からないのにこの学校の過去問をやってもなぁ」と頭の片隅では思いつつ、何とか最後の追い込みをして、最終的に合格を頂く事が出来ました。

 

あの時、ゆる塾が閉塾して途方に暮れていた仲間たちも、結果的にみんな、憧れのチャレンジ校に合格する形に。改めてこのゆる小規模塾、すごすぎました。転塾してよかった!!(あんなに前の塾が無くなる事を悲しんでいたのに、現金なものですな)

 

あとは息子の本番の強さ。運動の習い事をしていた時から、本番の強さは分かっていましたが、ここまでとは思いませんでした。

熱望校の入試の時は、二月の勝者の島津君みたいに気迫で別人モードに入ってました。

うっかりミスが多くて悩まされていましたが、それも大丈夫だった見たい。

本当に別人になるのよね。。。もう少し、あの別人モードを模試の時とかでも発揮してくれてたら良かったのになー。まぁ良い結果になったから良かったけどさ!

 

我が家は息子も勉強を頑張れないし、私もサポートを頑張れないので、受験勉強はおそらく相対的にゆるいものになっていたと思います。

 

それでも思っていた以上の結果を頂けて、「え?こんなでいいの??」と当惑している部分もあります。中学に進学したら、Sをはじめ大手塾でしのぎを削って来た、戦闘力抜群な生徒さん達の間でやっていけるのかな、、。うちは新演習テキストだけをのんびり回してただけだからさ、、。

 

不安はあるけど、逆を言うと、あれだけの勉強量でご縁を頂けたのだから、伸びしろが大きいはず!!うん、そうだ!そう信じて、今後を見守りたいと思います。