てきとー母のワーママ日記

仕事も家事もバリバリこなし、おしゃれにも手を抜かない、、、なんて私にはとても無理!笑 「てきとー」バンザイ!ママは笑顔でいればいいのよ♪ と信じ込んで乗り切ろうとする日々の記録

その後の様子

このブログの存在をすっかり忘れていて、

先日久しぶりに目にしました。

 

最後に書いたのがもう2年前だったとは!

 

息子憧れの学校に、まさかの合格を頂いてから2年。

次は3年生になります。

 

合格を頂いた時は信じられなかったし、

進学できるのか、高校に行けるのか心配で夜も眠れなかったのですが

 

実際に入学してみるとなんという事でしょう。

 

この上なく、学校生活を楽しんでいます。

 

お友達も素敵なお友達ばかりだし、

先生もぶっ飛んでいて授業も楽しいみたいです。

 

のびのびと、本当にのびのびと、

ひろーーーい草原で子犬が走り回っているみたいに

毎日を楽しそうにすごしています。

 

中学受験のネガティブな側面がクローズアップされて

反対意見も多く聞かれますが(我が家も最初はアンチ中学受験でしたが)

 

実際に何とかして受験を終えて、

こうやって学校生活を楽しみ、アカデミックな授業も存分に楽しんでいる様子を見ると、

改めて、受験をしてこの学校にご縁があってよかったなぁと思っています。

 

想定外の事としては、あんなに恋焦がれていた文化部は

1年以内で辞めてしまって、

 

まさかの運動部に燃えているという事です。

 

この子がこんなにスポーツに燃えるんだ、、と夫婦で驚いています。

この間は試合の見学に行きましたが、もう青春ドラマのような逆転試合で

私も感動しました。

 

そんな感じで、「ザ・青春」を存分に満喫しています。

 

日々の生活で面白ネタは色々あるのですが

また折を見て書いていけたらと思います。

 

 

色んなご縁が繋がって

以前、通っていた塾が6年になるタイミングで潰れてしまい、別の小規模塾に転塾したのですが、

潰れた塾で働いていた先生を、息子が熱心にスカウトして、その先生も一緒に小規模塾に転塾(転職?)しました。

 

その先生も大手では働きたくなくて、急な閉塾でどこに行こうかと思っていたところ、

息子が声をかけてその小規模塾の存在を知ったようで。

  
結局、潰れたゆる塾からは半分くらいの生徒がその小規模塾に転塾し
(みんな大手でバリバリ頑張るのは苦手な子達なのでこうなった)、

その先生も、転塾組が多い事もあり息子たちが通う校舎に配属になって
前の塾での子供たちの状況も引きついてくれる形で対応してくれました。


ゆる塾から来た子達は「みんな国語が苦手」という情報もしっかり引き継がれて(笑)、それを踏まえた対応をしてくれ、みんなの国語力が一気に上がっていきました。

 

息子曰く、「前の塾の先生が来てくれた方がいいと思ったから、誘ったんだ」との事。
一緒に転塾したみんなにとっても、良い形になったようで良かったです。

 

一緒に転塾したその先生は「息子さんは恩人ですから」と

もう熱心に息子の事を見てくれて、

苦手な社会の暗記は小テストの同じ追試を5回とかやってくれたりしたんじゃないかな。。

その時は「理解力はあるのに、本人のやる気にムラがあるのが悔しいです」

というLINEを頂いちゃったりしたことも。。ほんとすみません。。

 
そしてなんと、息子の熱望校だった学校は、その先生の熱望校でもあったそうで。

自分はご縁が無かったけど、だからこそ、息子が合格出来るようにと

熱心に指導してくれたそうです。

 

直前期に塾から一人一つ、キットカットを御守りとして配ってくれたのだけど

その日の授業後に過去問添削の説明を受けてた息子には追加でもう一つくれたり、

目をかけてくれていました。

(息子はその余剰のキットカットは、その日のうちに

仲がいい友達と半分こして、お互い頑張ろう!と食べたそうです。)

 

結果的に合格する事が出来て、その先生も「自分が合格できなかったけど、

◎◎君が合格してくれたからリベンジできた」とおっしゃってたそう。

 

たまたま息子が先生に声をかけて、その先生が息子の熱望校をかつて志願してて、

と色んな偶然やご縁が繋がって、今回の結果になったんだなぁ、

息子の表面的な学力とかではない、色んな力や要素が関係しているんだなぁと

思ったりしました。

 

 

 

 

 

塾の先生へのお礼

今日は子供の塾で「卒業パーティー」が開かれて、

小学生~高校生が集まって数時間のパーティーがありました。

 

教室で先生方がマックをごちそうして下さり、

あとはビンゴゲームや人狼ゲームをしたんだそうです。

 

息子はビンゴで1位を取って、商品のワイヤレススピーカーをもらってきました。
相変わらず謎に運がいい息子。。

 
今日はこれまでお世話になった先生方が集まっている日だったので
私もお礼をするのはこの日がいいかなと思い、

終了後の塾に手土産を持ってお邪魔してきました。


SNSで甘いお菓子と甘くないお菓子を持って行った方がいらしたので

真似させてもらって、フィナンシェとおせんべいにしました)

先生に改めて、お礼をお伝えして、ずっと疑問に思ってた

 

「過去問も一度も合格者最低点をクリアした事がないのに、どうして『行ける』ってずっと言ってくれてたんですか?」

 

と聞いてみました。

 

そしたら

 

「(授業で秋から実施した、志望校以外、女子校含めた色々な学校の)過去問の点数をずっと記録していてそこでの伸びを見ていたのと、何より本人の『届きたい』という思いがしっかりあったからです。そういう思いがある子は受かるんで、受かると思っていました」

 

との事でした。

 

私はもちろん、週一でお願いししていたカテキョの先生も「記念受験だから」と思っていた熱望校。

唯一、塾の先生だけが「行ける」と思ってくれていたようです。

 

「本人の『届きたい』という思いの強さが強いのか、弱いのか」なんて親はサンプル無さ過ぎてよく分かってなかったなぁ。

 

すごいな!これぞ、ベテランのちからか!!
 

夏のオンラインでの保護者会でも、「行けると思う生徒には行けると言います、難しい場合には難しいと言います。これまでの経験から、分かるんです。なのでご安心ください」
 

とおっしゃっていて、その時は「そんなもんなのかな~」と聞いていたのだけど、まさにその通りになりました。

 

直前期のメンタルアップダウンへの励まし含めて、我が家では「クロッキー」と呼んでいます(先生はきっと40代半ばっぽいけど)。

 
まさにプロフェッショナルだな~。NHKの番組の主題歌が脳内で流れるわ!

「本当にこの塾でなかったら受からなかったと思うので、ありがとうございました」

とお伝えしました。

 

そしてついでに

「入学後が心配なんですけどね~」と伝えたら

 

「入学時の学力は関係ないです。入ってからコツコツとやれば、十分ついて行けます」と室長先生が言うのですが、

 

「それが出来たらいいんですが(涙)」と答えたら


「だはは~!!」と先生方一同大爆笑になりました。

 
(息子はムラがあってコツコツ出来ない性格で先生にそこを良く指摘されてました)

 

・・

改めてお礼をお伝えできてよかったな!

 

召集日に「楽しかった!早く入学したい!」と子供が言っていた事もお伝え出来たし。

 

本当に、暖かくて熱心、プロフェッショナルな先生が集まる塾でお世話になる事が出来て良かったです。

 

 

コメント頂いた方へ

前回の記事へ、コメントを頂いていたようなのですが表示が消えてしまってたのか、見られなくなってしまいました。

ずっとはてなのブログを放置しちゃっていたので気付くのも遅くなってしまい申し訳ありません!先ほど久しぶりにブログを開いたらコメントに気づき、お返事しよう!と思ったらどこかへ行ってしまい、、。


申し訳ありませんでした!


 

中学受験が終了しました

息子の中学受験が終了しました。

 

偏差値が届いていなかった息子の熱望校の学校にまさかの合格を頂きました。

以前からの実質的な第一希望からも合格を頂き、

我が家の中学受験は思っていた以上の形で終了しました。


4年の6月から大手塾に通うも、どんどん成績が低迷し、塾の雰囲気にも合わずメンタルが親子でやられかけて半年で退塾。。。

 

そこから半年はのんびり勉強せず過ごし、5年3月に近所にある個人が経営する小さな塾へ。そこが和気藹々と、楽しく勉強させる場所だったので成績は右肩上がりに。

 

組み分けでのクラスも上がっていき、さぁこの調子で6年生頑張るぞ!と思っていたタイミングで、ゆる塾がまさかの閉塾。。。コロナも影響して生徒を集められなかったみたいです。

 

大手塾の厳しい環境についていけない体質の、わが子含めたゆる塾の生徒たち(行ってみれば精神年齢幼めキッズ)。NもYもありますが合わないのは分かっているので、ほとんどの子供がこれまた超絶ゆるい、小規模塾に転塾しました。

 

その塾も本当にゆるくて、、。宿題やったかのチェックもないし、

何をどう勉強したらいいかもわからないし、親への連絡も全然ないし、保護者会も結局、夏に一度オンラインであっただけだったから出願の事とか全然分からなかったし、、、

 

それでも1対1の対応は本当にきめ細やかにしてくれて、私も分からない事があればラインで聞けたし、子供の事も本当によく見てもらえました。

 

息子のチャレンジ校を、ずっと「行けますよ!」と言ってくれていた教室長先生。

先生がそう言って下さるから、「どうせ受からないのにこの学校の過去問をやってもなぁ」と頭の片隅では思いつつ、何とか最後の追い込みをして、最終的に合格を頂く事が出来ました。

 

あの時、ゆる塾が閉塾して途方に暮れていた仲間たちも、結果的にみんな、憧れのチャレンジ校に合格する形に。改めてこのゆる小規模塾、すごすぎました。転塾してよかった!!(あんなに前の塾が無くなる事を悲しんでいたのに、現金なものですな)

 

あとは息子の本番の強さ。運動の習い事をしていた時から、本番の強さは分かっていましたが、ここまでとは思いませんでした。

熱望校の入試の時は、二月の勝者の島津君みたいに気迫で別人モードに入ってました。

うっかりミスが多くて悩まされていましたが、それも大丈夫だった見たい。

本当に別人になるのよね。。。もう少し、あの別人モードを模試の時とかでも発揮してくれてたら良かったのになー。まぁ良い結果になったから良かったけどさ!

 

我が家は息子も勉強を頑張れないし、私もサポートを頑張れないので、受験勉強はおそらく相対的にゆるいものになっていたと思います。

 

それでも思っていた以上の結果を頂けて、「え?こんなでいいの??」と当惑している部分もあります。中学に進学したら、Sをはじめ大手塾でしのぎを削って来た、戦闘力抜群な生徒さん達の間でやっていけるのかな、、。うちは新演習テキストだけをのんびり回してただけだからさ、、。

 

不安はあるけど、逆を言うと、あれだけの勉強量でご縁を頂けたのだから、伸びしろが大きいはず!!うん、そうだ!そう信じて、今後を見守りたいと思います。

 

 

 

 

間に合ったかな?

昨日は5時間授業だったのに、6時間授業よりも遅く帰ってきた(らしい←私は仕事に出ていたので)息子。

 

1時間半も友達のM君と立ち話をしていたらしい。

 

「M君、間に合ったのかなぁ」

 

という息子に、

 

もちろん塾の時間の事だと思って

 

「君たちも、受験生としての自覚をもたないものかなぁー」

 

と苦笑いしながら言ったのですが、それに対する息子の返答

 

「💩間に合ったのかなぁ」

 

って、そっち??笑

 

「M君は我慢しすぎて走れない状態で、前かがみで小股で歩いて行ったんだよ。」
 
だって。

そんなに我慢するほど話し込まないでいいのにー。

 

まったく、ほんとに、やっぱり小学生男子だなぁ!

 

 

合格可能性50%に届くか?

息子が熱望するも今回の模試でも30%以下だった某校。

 

うっかりミスの失点を計算したらなんという事でしょう!

50%に届く勢い!

 

 

そこへ通りすがりの夫

「ミスも実力のうちだ」

 

 

だよね。。。知ってたYO!