うちの夫は焼きそばしか作れません。
いや、訂正。
焼きそばと、チャーハンしか作れません。つくりません、かな。
いずれにしてもその二つ以外の料理は結婚して14年、見た事が無かったのだけど。
(独身時代は鮭のムニエルとサラダとスープとか作ってくれた事があったのだけど、あれはいったい何だったのだろう、、、幻想?!)
そんな夫が料理を急にするようになりました。
もちろん、今は無職というのも大きいのですが。
それ以外に私がやった事。
1)ホットクックを買う
これは神家電です。食洗機、乾燥機付き洗濯機、お掃除ロボットと並ぶわ。。
私もほぼ毎日使っています。味噌汁を作る事もあるし、
今日なんか豚肩ブロック肉でチャーシューをつくったら、
チャーシューが苦手な夫が絶賛するできになりました。
私が作業した時間は15分も無かったと思う、、、。ホットクックありがとう。
このレシピで作りました。
そうそう、話が脱線してしまったのですが、夫とホットクックの関係。
私が買った当初は「機械で作るなんて味気ない。オレはいやだ」と言っていたのだけど、色々と私が作るうちに「これはすごい」となり。やっぱり美味しいもんね。
時間もある今、男性ならでは?の「機械を制覇したいオレ」欲がわいてきたのか、まずはオレ様流でカレーを作ってみたら(レシピに加えてオレ様アレンジ)それがとても美味しくて。
そこで味を占めて、なんと、ミートソース(手作りですよ!)や筑前煮もつくるように、、。オーマイガっ!
やっぱり調理「機械」と男性の相性はいいようです。
ありがとう、ホットクック!
2)とにかく褒める
こちらご参照。
そうなのよ!私は滅多に「美味しい」と言われないのよ!!
そう、私が料理が苦手で、自分でもちょっといまいちだな、、と言う料理を出すのは8割方なので、仕方ないのかもしれないけど。
親戚の家では、お嫁さんの料理下手が伝説レベルだったのに、旦那さんが美味しい、美味しいと言い続けたら、今ではシェフ並に料理上手になっているという事例もあり。
やっぱりさ、美味しい、と言ってくれたらモチベーションは上がると思う。そうしたら自発的に工夫して、もっと美味しくしよう、頑張りたいなるよね。
でも我が家ではそれは期待できない(美味しいと言ってくれない夫)。
だったらどうするか?
夫が奇跡的に料理をしたら、すかさず「美味しい!なにこれ!!信じられない!私は絶対作れない!!どうやっているの?教えて欲しい!!」と
褒めちぎるのです。
これは焼きそばでも、チャーハンでもそうしています。
そうした褒め褒め作戦と、ホットクック登場により、
全く料理をしなかった夫がめきめきと腕を上げ、料理上手になっていくのですね。
私は元々料理が苦手だったから、ありがたいわ~。
そういえば夫は掃除、洗濯も担当なので、これに料理も加わったらもう
私の家庭への貢献はどこでしたらいいのやら。。。頑張って稼ぐか。
所得倍増計画(私の給与ね)でも考えてみます。