てきとー母のワーママ日記

仕事も家事もバリバリこなし、おしゃれにも手を抜かない、、、なんて私にはとても無理!笑 「てきとー」バンザイ!ママは笑顔でいればいいのよ♪ と信じ込んで乗り切ろうとする日々の記録

おかーさん行かないで!

昨日、女友達と会食の予定があったのです。

とても楽しみにしていて、かなり前から夫にも伝えて予定を調整していたのです。

 

週末に風邪をひいて寝込んでたのだけど、この日が楽しみで必死で体調カイゼンに務め、当日も昼寝して(笑)臨んでいたのだけど、

 

子供をピアノのお迎えにいって、「それではおかーさん行ってくるね!お父さんが帰ってくるまで、宿題終わったらテレビ見放題だよ♪(約1時間のお留守番)」と伝えたところ、

 

息子が目に涙をためて「行かないで、、、」と。。。

 

3,4歳の頃はいつも「行かないで」と引き留められていたのだけど、この所はテレビ見られるならラッキー♪って感じで全然平気だったのに、どうしたものか。

 

さっきピアノの先生に怒られていたから、センシティブになっているのか?_

 

理由を聞いてみたら「おとーさんと二人でいるのはいやだ。。おとーさん怒るから。おかーさんが守ってくれないから」との事。。。

 

「空手の先生だってよくおこるでしょ?何が違うの?」

 

「空手の先生は真面目にやってない時だけ怒る。おとーさんはそうでなくても怒る。宿題やっている途中に、休憩している時も怒る」

 

・・・。

 

確かに夫は怒りまくるのよね。。怒って、権威を見せつけて、従わせるタイプ。

本当に理不尽な怒り方をする事もあって、そういう時は私が間に入ったりしているのだけど。

 

まぁピアノの事とか、体調があんまりよくないとか、色々あって、いつもは我慢できている事がガマンできなくなっちゃったのかな、、と思って、

 

こういうイレギュラーな時は、何より子供を最優先したほうがいいのかな、と考えて、

 

友だちとの会食はキャンセルしました。幹事の子に謝って、お金全額払うから、と伝えて。(そうしたら参加者で実費で精算したそうで、問題ないよー、というありがたい返事が、、)

 

外出をやめた、君と一緒にいる事にした、と伝えたら、目に涙をためて唇をかみしめて、ちょっと嬉しそうに口角が上がっていた息子。

 

具体的に何がどう問題だったのかやっぱり分からないけど、おそらくこういう時は論理的に問題を特定して対処して、、というのではなく(かなり難しそうだから)、そういう状態の子供をそのまま受け止めるよ、という姿勢でいた方がいいのかな、と思いました。

 

なんだか子育ても、子供の年齢が高くなるとどんどん複雑化していくなー。

ビジネスでは「見える化」にしよう!と言われるけど、子育てはどんどん「見えない化」が進行しているよ。

 

 

小さいころは「元気でいればオールオッケー!」って感じで分かりやすかったのだけど。

心を向ける事が、どんどん重要になっていくのかなぁ。