てきとー母のワーママ日記

仕事も家事もバリバリこなし、おしゃれにも手を抜かない、、、なんて私にはとても無理!笑 「てきとー」バンザイ!ママは笑顔でいればいいのよ♪ と信じ込んで乗り切ろうとする日々の記録

会社の人と飯食って帰るわ

息子を友達宅からピックアップして、家についたタイミングで夫から電話が。

「今日ご飯ある?会社の人とご飯食べましょう、と言われてるんだけど」

 

私「いいよ、食べておいでー」

 

ちょうど疲れ果ててて大したご飯作れないし、夫が食べないんだったら手抜きもできるわー、と思って、快く会食に送り出したのだけど。

 

その後、キッチンでご飯を作りながら、??と思ってきて。

 

「会社の人と飯食って来るわ」・・・ですって。。。???

何その気軽な感じ。

何その自由な感じ。

何その気ままな感じ。

何その俺の好きなようにする感じ。

 

えっと、何が言いたいかというと、

私なんて来週、重要な会食があるのでどうしても行きたい、と言っているのだけど

夫「うーん、今月から新しい部署にうつったばかりだから、ちょっと勘弁してよ、、」とのことで行かせてもらってないのよ!

おかしくない?

 

今日はまぁ、11月から新しい部署に行ったばかりだから、まぁいいとしてもさ。

 

私なんかもう数週間前からお願いしても、予定を入れられなくて。

夫はその日の19時以降に電話でOKって、なにその違い!ブヒーーー!!!(怒りの鼻息)

 

もう頭にきたから、絶対来週の会食は行かせてもらうわっ!!!!ブヒブヒっ!

 

 

現場(台所)からは以上です。

 

子供の放課後対策

いまやってみていて、なかなか良いな、と思っているのが、

 

同じクラスで同じマンションの友達と、一緒に学童から帰って、

週2回、我が家か、その子の家で夜ご飯まで過ごす、というものです。

 

一緒に宿題もやって、終わったら遊んで、6時半とか7時に

お母さんが迎えに来るという流れ。

 

預ける方の親は、その日は少し遅くまで仕事できるし、

子供は一緒にいられるから嬉しいし(どちらも一人っ子なので

遊び相手は貴重!)、

みんな嬉しい、というこの仕組。

 

家でじっくり遊ぶ時間を確保するために、学童で宿題もやってくるようになった!

 

遊んだあとは部屋がメチャクチャ汚れるけどね。。。

 

まぁ楽しいからいいよね。

 

ご近所友達さまさまです。

 

母性を発揮しておっさんをカワイイと思ってみる

男児を育てていると、男っていう生き物はなんて単純で、

自分を上に見せたくて、

言われたことはすぐ忘れて、

虚勢を張って、

オーバーに話をするし、

女子がニッコリすることがすべての目的だし、

すごい、と言われたら調子に乗るし、

単細胞で

単純で

ガラスのハートで打たれ弱くて、、

 

 

と思うことが多いのだけど、仕事で接することのあるおっさんたちもだいたいそんな感じだから、「まったくもう、しょうがないなぁ。カワイイなぁ」と思うようにしたら

めちゃくちゃパワハラ的に俺様権威を振りかざす取引先の某氏も含めて

ムカつくおっさんたちも許せるかどうか、実験をしてみようと思います。

 

 

 

 

登校班への苦情

息子は毎日、学校が決めた登校班で集団登校しています。

 

お世話係の方から来た連絡

 

・・・・・

本日、副校長から連絡があり、マンション住人の方から登校班に関するクレームがあったそうです。内容は、
集合している子どもたちが、うるさいし、並んでもいない。保護者が注意している様子もない。そもそも登校班で行く必要があるのか?
といった指摘でした。

・・・・・・・・ここまで

 

朝の8時前に集まるのですが、出発前に子供たちは鬼ごっこしたり、

木登りしたり、楽しそうにしています。

私なんかは「こうやって発散させることで、授業をちゃんと聞けるようになるわね!」とほほえましく見てたんだけど。

 

でも迷惑と思う人がいるのね。。。

登校班で行く必要があるかとか、並んでないとか、言いがかり?としか思えないのだけど、きっとその人の論理の中ではあり得ないことなんだろうな。
まぁうるさいのがいやだったのかな。男の子が多くて賑やかだし。

私も子供が生まれなかったら、そう考える人になってた可能性は大きいから、いろいろ考えてしまいます。

 

でもまぁこうやって1件のクレームが来ただけで、対応を変えたり

息を潜めるように生活するのも何だかな、、と思ってしまいました。。

 

子供へのこの冷たさをなんとか変えていきたいわ。どうしたらいいんだろうー

 

だっこ行進曲

学童にお迎えにいったら、息子や友達男子が「だっこ行進曲~!!」といっているので

何かと思ったら、この動画を音楽の授業で見たらしく。

 

www.youtube.com

 

息子の学校では、担任の先生の音楽の時と、音楽専任の先生の授業の時があって、

専任の先生の時はこうやって面白い内容が授業になるそうで。

 

確かに面白いわ。。。

 

音楽楽しい!

 

といわせるのってさすがだなぁ。

 

 

一億総不審者時代

子供の学校から、緊急連絡メールが来ました。

 

「本日、◎◎丁目の道路で、小学生が自転車の男に声をかけられるという事案が発生しました。警察にパトロールの強化をお願いしています。

ご家庭でも、帰宅時刻、見知らぬ人への対応について、確認をお願いします。

◎◎小学校校長」

 

これを見た夫は、

 

「空手の送迎してた俺の事じゃないよな、、、。

近所の子供に話しかけたんだけど、無視された」

 

と言ってました。

 

時間(空手の送迎は午後5時)違うから大丈夫じゃない、という話になったのだけど、いろいろ世知辛い気もするし、安全上は仕方ないという気もするので複雑ですね。。。

 

 

 

私(営業部門)vs夫(管理部門)

石橋が無ければ、石橋を作ってでも、船を探し出してでも、どうしたら渡れるか?を考えるタイプの私と、

 

石橋の強度を確かめないと絶対渡らないタイプの夫、

 

もう性格が反対すぎて。

 

私は外で新しい人と出会って、どんどん世界を拡大していくのが大好き。

夫は新しい人と出会うのは苦痛。いる場所を改善して快適にするのが好き。

 

だから休日の過ごし方の好みも違うし、見ている世界観も違過ぎて、

 

ああ、こんなに価値観が違う人と一緒にいる人生ってどうなのかな、、、

 

と思ってしまう事も多々あるのだけど、

(夫婦そろって社交的、外交的なカップルとか見ると本当にうらやましくなっちゃうの)

 

この間ふと思ったら、これって企業における、営業部門と管理部門の対立みたいだな、、と。

 

営業部門はどんどん外で案件を獲得したり、動き回っていて、細かいルールとか仕様変更とかやってられない!管理部門はいちいちめんどくさい!細かい事言うな!という傾向があって、

 

管理部門はきちんと内部統制を働かせたくて、ルールを決めたり、営業がどんどん投げてくるルール外のオーダーに、全くちゃんとしやがれ、と文句を言っていたり。

 

これって多くの組織で聞く事なんですよね。

 

それぞれ求められるものがちがうから、ちがうタイプの人が従事していて。

 

でも、タイプは違く手も、会社として掲げるビジョンや方向性は一致しているはずだから、そこを折り合い付けて、部門やスタンスは違っていても、一緒に会社を良くしていこう!と力を合わせる事になっていて。

 

私たち夫婦もそんな感じかな、、と思ったのでした。

 

タイプは全然違うけど、良い家庭にしていこう!という想いは共通していて。

 

なんだかこの事に気付いたら、これまで私と違うスタンスだった夫に対してあまりイライラしなくなってきました。「あー、確かに管理部門の人ってこんな感じだわ―」って。笑 個人に対する不満が、一般化されて「まぁあるよね」って思えたのがよかったのかも。

 

私は猪突猛進型でどんどん家を飛び出して世界を広げていくのが生きがいなのだけど、

こうやって家を守ってくれている夫がいるからこそ、好きなだけ世界を広げる事が出来るし、そこで何かあったら、帰れる場所があるのは本当にありがたいな、、、。

 

だから私の仕事を拡大していくのも、私一人の力と言うのではなくて、夫と言う存在、家族と言う存在があるからなのだな、という事も気付けました。(営業が売上とって会社に貢献できるのも、営業だけだと会社は回らなくて、バックオフィスがちゃんとやる事やっているから、というロジックです)

 

たぶんこの事に気付かなかったら、「こんなにバリバリやれるあたしって、すごい!一人でも十分やっていけるわよ!」という勘違い人間になって、離婚を簡単に切り出したりしちゃうんじゃないか、という事もちょっと思ったりしました。

 

家族と言うコミュニティに支えられてこそ、という事を改めて感じたこの週末なのでした。