炎上してますね。
私もこの歌詞を見て、「げげー」と思った一人。
その思考回路は、この記事の指摘が一番近いと思います。
認知のねじれが、まだほどけてないんですねー、私。
だからモヤモヤ、ざらざら、深いな気持ちが胸に広がってしまうのかと。
一方でおっさんたちの「これで怒るなんて女はヒステリー」とかいう投稿を見ると、あまりにも物事を自分の価値観でしか見ていない様子にびっくりします。
自らインフルエンサーを語るような人たちで、いつも他人の事を否定してばかり。
あー、そういうおっさんやだわ。FBってそういうおっさんばかりだわ。
ところで興味深いのが、この歌詞は「お母さんたちに聞いて作った」としているところ。見ていくと市場調査をして商品、もとい、作品を作っている人みたい。
どういう内容だったら受けるか、売れるかを考えている様子が伝わってきています。
今回もいろいろとリサーチして、周りのお母さんたちの話を聞き、反応を見て作ったのでしょう。
それがふたを開けたらこの炎上。
たぶん、この作者を好きな人種はそれなりにいるみたいだから、
そういう人達ばかりに聞いていたんでしょうね。
確かに調査をする際、周りに集まりやすい、声がかかるのはそういう人たちだから。
そりゃぁ好意的な反応になるわよ。
一方で私の周りの反応はほとんどが「あれはないねー」という否定的なもの。
そういう層が思いのほか多かったり、声が大きかったりしたのかもね。
なので私が今回の騒動から学んだのは、市場調査の仕方。
マス向けの展開をするときは自分の周囲にいる好意的な人だけでなくて、自分と接しない層などフラットな立場で評価してくれる人のチェックが必要だな、、という事でした。
私の仕事はマス向けではないので、周囲にいる大切な人たちを大事にして、意見を聞いていけばよいと思っているのだけど。
という事で、今回はマーケ的な観点でとても勉強になる事例でした。
・・・・・・
あ、ひとこと言わせてもらうとしたら、
「立派に働けるって つよがってた」
というのが引っかかるよねー。
つ よ が っ て た ???
あんたに言われたくないわー!
せめて「張り切ってた」とかだったらまだよかったのかと思う。
おしまい。
追記:関連のツイートの中でこれが紹介されてたわ。ロバート秋山最高すぎる!!
おかしすぎて涙が、、、。