この間の日曜日。
何でもやりたがる年頃の7歳息子に、
出来ればいろいろ手を抜きたい私は
「ホットケーキ作りたい?」と誘導尋問。
案の定、
「やる!やる!やるやる!!」
とその気になり、粉を入れて、牛乳測って、卵を割って、、と
最初から全部自分でやってみました。
途中何度も「おかーさん、きてぇ」「これどぉすんのぉ」と聞いてくるので
そのたびに助言はしたのだけど、基本的に自分で完結!
ホットケーキを1枚目焼いたところでもう満足してしまい、
2枚目、3枚目になると「まだあるよぉ。。。」
「こんなに大変で、時間がかかるとはおもわなかったよぉ。。簡単に出来ると思った」
と後悔の念がわき出ている模様。
私は鬼の首を獲ったように、「分かったかぁー!おかーさんがいっつもごはんを作っているのは、実は大変なことだったんだぞぉ!」と威張りMAX。
息子は苦笑いで「わかったよぉ。。。」と。笑
この前の宿題で、「いつも家族がやってくれている事を自分でやってみよう」という絵日記があったのだけど、息子が選んだ題材は鉛筆削りのかすを掃除機で吸う事。
お父さんがいつもやってくれているから、それをやってみました、という内容で、私は釈然としなかったのよね。
どう考えても鉛筆削りのかすを掃除するお父さん、3ヶ月に1回も起動しないのに!
私なんてごはんを朝も夜も作ってるのにさー。
(夫は嬉しそうに、その宿題を自分の書斎に飾っている、、、)
おかーさんの家事は、当たり前すぎて感謝の対象じゃないんだろうね、空気みたいに。
でもホットケーキの件で思い知ったようで、かーさん嬉しいぞ!ほれみたことか!!笑