この間目にしたこのブログ。私の周りでも多くの方が話題にしていました。
わが家も例にもれず、夫が色々とめんどくさい感じです。
やたらと私を下におこうとして、「俺の方がすごいぞ」マウンティングしてくるという。
夫は大手外資で働いていて、世間的に見たらお給料もそれほど悪くはない(少なくとも日本の平均世帯年収よりは高い)ので、「俺ってすごいだろ」アピールなんてしょっちゅう。
去年は私も仕事が絶好調で、夫の倍近くの収入になったのだけど、その額を伝えるとまためんどくさいから黙っています。
今の仕事につくのも、夫が背中を押したものの、
いざ今の仕事で日の目を浴びてくると、「それはそれで面白くないよなー」とかいうし。
↑この発言に関しては、ほんとに素直でかわいいもんじゃ、と思ってしまうけど。ほんと頭の中は中学生(小学校高学年)レベルです。
と、まぁ、こんな夫の事を「あー、めんどくさ!上とか下とか関係ないし、そんな事言っている時点でレベルが低いんじゃ!」とずっと思っていたのだけど、
生まれてきた息子のお蔭で、その考えが少し緩和されました。
今は小1になる息子なんて、保育園の頃から周りの男子たちと
「ボクの方がおもちゃイッパイもってるんだから!」
「○○くん(自分)のほうが、メンコいっぱいつくったんだからね!」
「よーし、次は負けないぞ!」
とか、もう一日中、
「どっちが多いか、少ないか」「どっちが上か、下か」
をひたすら競い合っている男子たち・・・。
もう男性ホルモンに比較遺伝子が組み込まれているとしか思えない。
そこでわが家のミラクルワード、
「ぜんぶホルモンのせいだ!」 ←生理前のイライラの言い訳にも使えます。笑
そう思うようになってからは、「あー、また出たよこの症状。めんどくさいからテキトーに対応してあげよう!」とおもい
「すごいねー、さすがだねー!」と棒読みで言うようになったのだけど、
例え棒読みでもかなりの効果! (@_@)
世の中には女性がバリバリ働き、自分以上に稼いだり活躍する事に抵抗が無い男性もいるのだと思うけど、そうした人って
・別の部分で結局は優位性を保とうとする
・そもそも競争意識が無い (女性化している?草食系?)
だったりすると思います。
あとね、そういう「気にしない」男性を見つけりゃいい的な話も出てますが、
そういう男性ってものすごく天然記念物レベルに希少性高く、レアものですから!
そんなレアもの人材の数は、キャリア女子の人数と比べても圧倒的に少ない。
血も滴るレッドオーシャン状態です。
そんな倍率の高い競争を落とせるほど、自分がすんばらしい女性でもないし、恋愛駆け引きに長けてもいない、美人でもないし家事も得意ではない、、つまり自分ではとても勝ち目がない!と言う事も客観的に分かっています。
なので、私みたいな女性としての自分にさほど自信のない人たちは、圧倒的多数の「マウンティング男性」とどう折り合ってキャリアを作っていくのか、という部分の技術を高めるほうが得策なのではないかなぁ、と思います。
以上、思いつくまま走り書きでした!