獣王ジャーを見ながら息子がつぶやいた一言。
「やっぱりおとこがおんなをたすけるんだよ」
そうそう、そうあるべきだよ~、とでも言いたそうな口調で、ひとり納得したように言っていたのがおかしくて。
獣王ライオンがけがをしたジュウオウシャークを、自分の危険と痛みを顧みずに助けたのだそう。
思わずとっさに、「女が男を助ける事もあるのよ~」と言ってしまったのだけど、
やっぱり息子にはヘナヘナした男性ではなく、強さを持った男性になって欲しいので、今息子が抱きつつある「男は女を守るのだ」という概念を否定してはいけないのだろうか?
先日の「おんなはちょっと泣いてるのがかわいいんだよ~」という発言もセットになって、どんどん「男は強い、女は弱い」という考えになっているような気がする!(@_@)
まぁ、我が家の夫婦関係を見ていると、必ずしもその図式は当てはまらないはずなのだけど、そこからもうっちょっと男女の関係も深みと言うか、複雑性と言うか、柔軟性と言うか、そうした一つでは語れない部分もあるという事は、おいおい気づいてもらえればいいかな!
それにしてもほおっておいてもこうして男性は強い、女性は弱い、という考えで育って行くのが興味深いものです!