息子と寝る前に布団でおしゃべりする平和なひと時。
私「保育園、もう終わっちゃったね、、、。(卒園なので)女の子泣いちゃってたね」
息子「まぁ、女の子は泣く方がかわいいんだよ」
私「・・・ええっ!!!い、今なんて言ったの?(衝撃!)」
息子「だから、女の子は泣いているとカワイイの!(私再び衝撃)
でもね、泣き方があるんだよ。
涙がこっちとこっちで一つずつあるのがいいの」
(左右の目から一粒ずつの涙でないといけないらしい)
息子「いっぱい泣いてたらいけないの」
私「(衝撃的すぎて言葉をなくす・・・・)
それ、誰かに教えてもらったの?」
息子「ちがうよ。自分で考えたの」
・・・あまりに衝撃を受けたので、書斎にいた夫に報告しに行く私。
夫「おー、そうか、そうか。俺が言いにくい事をあいつが言ってくれたのか」(なぜかご満悦)
・泣いていれば可愛いと思ってもらえるんですか!
・今の私だったら、喜んで泣きますよ!
・ちゃんと涙が一粒、二粒位になるように調節しますよ!
ああ、青春の日々の恋愛下手だった、やたらと強がっていた私に教えてあげたいわ。。。
その事を知っていたらどれだけバラ色の青春時代を過ごせたことか!
泣いている女性がかわいく見える=守ってあげたい という図式はいまいち納得できないけど、男心はそのようにプログラミングされているのであれば、それを受け入れて対応を考えた方がお得だよね。
これから旦那にお願いごとをしたいときは、一粒二粒の涙を流してみようと思います!(←悪妻)