わが家のCCO(Chief Cleaning Officer=掃除・洗濯担当の夫の事)の業務が滞っていたので(洗濯物が溜まっていたので)、たまには良い奥さんをしてみようと思って洗濯機を回しました。今日は子供の小学校就学前検診で家にいたので私もちょっと余裕があったのです。
ところが、夫が帰宅して乾燥機から取り出していた洗濯物を見て、
夫は深いため息。
「あのさぁ、洗濯するなら自分の物だけにしてくれないかなぁ。前にも行ったと思うんだけど」
そして続く、ご指摘の数々・・・・
「靴下はうらっ返しで洗ったら落ちないんだよ」
「白いTシャツは色物・柄物と洗いたくないんだ」
「プリント柄のTシャツは乾燥機にかけるときは裏返し!」
「ズボンも乾燥機にかけるときは裏返し。ポケットがあるものは裏返しにしておかないとちゃんと乾燥されないんだ」
・・・だんだん気が遠くなってくる私・・・夫の声が遠くに聞こえる。。。
遠のく意識の中で、「私、しっかりしなくては!」と念じて
意識が戻ってきました(大げさ)。
COOから最後にはとどめの一言。
「君は洗濯は嫌いなんだろう。
それなのに洗濯なんてしたら、
・君だって嫌いな事をするし
・俺だって自分のやり方とは違って困るし、
誰も幸せにならないよね。」
・・・はい、その通りでございます。
良かれと思ったんだけどなー。
ここまでこだわりリストを突きつけられたら、
もう笑うしかないわ! あははは~!
それにしても、
夫が結婚した相手が私で良かったと本当に思うよ!
これが、洗濯を人並み以上に出来る奥さんだったら
夫のこだわり VS 奥さんのこだわり
が対決してしまって、大ゲンカ勃発が必至だから。
私なんてコダワリなさすぎて、夫のコダワリを全面受け入れ出来るから。
(数少ないコダワリ“ 服と靴下や、雑巾は一緒に洗いたくない”は 、夫に洗濯をお願いする時点で手放しました、、、。夫は全部一緒に洗う人なのですが)
今から思い出しても、
洗濯して怒られたなんてもう、笑うしかないわ~~