学童にお迎えにいったら、息子や友達男子が「だっこ行進曲~!!」といっているので
何かと思ったら、この動画を音楽の授業で見たらしく。
息子の学校では、担任の先生の音楽の時と、音楽専任の先生の授業の時があって、
専任の先生の時はこうやって面白い内容が授業になるそうで。
確かに面白いわ。。。
音楽楽しい!
といわせるのってさすがだなぁ。
学童にお迎えにいったら、息子や友達男子が「だっこ行進曲~!!」といっているので
何かと思ったら、この動画を音楽の授業で見たらしく。
息子の学校では、担任の先生の音楽の時と、音楽専任の先生の授業の時があって、
専任の先生の時はこうやって面白い内容が授業になるそうで。
確かに面白いわ。。。
音楽楽しい!
といわせるのってさすがだなぁ。
石橋が無ければ、石橋を作ってでも、船を探し出してでも、どうしたら渡れるか?を考えるタイプの私と、
石橋の強度を確かめないと絶対渡らないタイプの夫、
もう性格が反対すぎて。
私は外で新しい人と出会って、どんどん世界を拡大していくのが大好き。
夫は新しい人と出会うのは苦痛。いる場所を改善して快適にするのが好き。
だから休日の過ごし方の好みも違うし、見ている世界観も違過ぎて、
ああ、こんなに価値観が違う人と一緒にいる人生ってどうなのかな、、、
と思ってしまう事も多々あるのだけど、
(夫婦そろって社交的、外交的なカップルとか見ると本当にうらやましくなっちゃうの)
この間ふと思ったら、これって企業における、営業部門と管理部門の対立みたいだな、、と。
営業部門はどんどん外で案件を獲得したり、動き回っていて、細かいルールとか仕様変更とかやってられない!管理部門はいちいちめんどくさい!細かい事言うな!という傾向があって、
管理部門はきちんと内部統制を働かせたくて、ルールを決めたり、営業がどんどん投げてくるルール外のオーダーに、全くちゃんとしやがれ、と文句を言っていたり。
これって多くの組織で聞く事なんですよね。
それぞれ求められるものがちがうから、ちがうタイプの人が従事していて。
でも、タイプは違く手も、会社として掲げるビジョンや方向性は一致しているはずだから、そこを折り合い付けて、部門やスタンスは違っていても、一緒に会社を良くしていこう!と力を合わせる事になっていて。
私たち夫婦もそんな感じかな、、と思ったのでした。
タイプは全然違うけど、良い家庭にしていこう!という想いは共通していて。
なんだかこの事に気付いたら、これまで私と違うスタンスだった夫に対してあまりイライラしなくなってきました。「あー、確かに管理部門の人ってこんな感じだわ―」って。笑 個人に対する不満が、一般化されて「まぁあるよね」って思えたのがよかったのかも。
私は猪突猛進型でどんどん家を飛び出して世界を広げていくのが生きがいなのだけど、
こうやって家を守ってくれている夫がいるからこそ、好きなだけ世界を広げる事が出来るし、そこで何かあったら、帰れる場所があるのは本当にありがたいな、、、。
だから私の仕事を拡大していくのも、私一人の力と言うのではなくて、夫と言う存在、家族と言う存在があるからなのだな、という事も気付けました。(営業が売上とって会社に貢献できるのも、営業だけだと会社は回らなくて、バックオフィスがちゃんとやる事やっているから、というロジックです)
たぶんこの事に気付かなかったら、「こんなにバリバリやれるあたしって、すごい!一人でも十分やっていけるわよ!」という勘違い人間になって、離婚を簡単に切り出したりしちゃうんじゃないか、という事もちょっと思ったりしました。
家族と言うコミュニティに支えられてこそ、という事を改めて感じたこの週末なのでした。
昨日、女友達と会食の予定があったのです。
とても楽しみにしていて、かなり前から夫にも伝えて予定を調整していたのです。
週末に風邪をひいて寝込んでたのだけど、この日が楽しみで必死で体調カイゼンに務め、当日も昼寝して(笑)臨んでいたのだけど、
子供をピアノのお迎えにいって、「それではおかーさん行ってくるね!お父さんが帰ってくるまで、宿題終わったらテレビ見放題だよ♪(約1時間のお留守番)」と伝えたところ、
息子が目に涙をためて「行かないで、、、」と。。。
3,4歳の頃はいつも「行かないで」と引き留められていたのだけど、この所はテレビ見られるならラッキー♪って感じで全然平気だったのに、どうしたものか。
さっきピアノの先生に怒られていたから、センシティブになっているのか?_
理由を聞いてみたら「おとーさんと二人でいるのはいやだ。。おとーさん怒るから。おかーさんが守ってくれないから」との事。。。
「空手の先生だってよくおこるでしょ?何が違うの?」
「空手の先生は真面目にやってない時だけ怒る。おとーさんはそうでなくても怒る。宿題やっている途中に、休憩している時も怒る」
・・・。
確かに夫は怒りまくるのよね。。怒って、権威を見せつけて、従わせるタイプ。
本当に理不尽な怒り方をする事もあって、そういう時は私が間に入ったりしているのだけど。
まぁピアノの事とか、体調があんまりよくないとか、色々あって、いつもは我慢できている事がガマンできなくなっちゃったのかな、、と思って、
こういうイレギュラーな時は、何より子供を最優先したほうがいいのかな、と考えて、
友だちとの会食はキャンセルしました。幹事の子に謝って、お金全額払うから、と伝えて。(そうしたら参加者で実費で精算したそうで、問題ないよー、というありがたい返事が、、)
外出をやめた、君と一緒にいる事にした、と伝えたら、目に涙をためて唇をかみしめて、ちょっと嬉しそうに口角が上がっていた息子。
具体的に何がどう問題だったのかやっぱり分からないけど、おそらくこういう時は論理的に問題を特定して対処して、、というのではなく(かなり難しそうだから)、そういう状態の子供をそのまま受け止めるよ、という姿勢でいた方がいいのかな、と思いました。
なんだか子育ても、子供の年齢が高くなるとどんどん複雑化していくなー。
ビジネスでは「見える化」にしよう!と言われるけど、子育てはどんどん「見えない化」が進行しているよ。
小さいころは「元気でいればオールオッケー!」って感じで分かりやすかったのだけど。
心を向ける事が、どんどん重要になっていくのかなぁ。
今朝起きた時に息子が私の顔をじっと見て、
「おかーさん、顔へんだよ。鏡見てごらん。あとがついてるよ」
というから、枕の後でもついているんじゃないかと思って鏡を見たら、
ほうれい線だった・・・・・・・(*_*)
軽くショックを受けて始まる月曜日の朝でした。
この前書いた、育児・家事分担の話し合いの効果?
あの後ですね、夫はお弁当作ってくれるわ、習い事の送迎をしてくれるわ、私に自由時間をくれるわ…で激変しました。
しかもなんだかんだ楽しそう。
今日も子供の工作教室で、家から1時間位かかる場所なんだけど連れて行ってくれて、3時間半の待機時間を過ごしてる。
その間、私は家の近くの漫画喫茶で、ずっと読みたかった漫画を一気読み。ぷはー、満喫!
(図らずも漫喫とのダジャレになった!笑)
おかげで私も一方的な負担感がずいぶん減ってきた。本当に感謝だわー。
そう言えば、息子がぜんぜん寝ない子だから寝かしつけがストレスで、それで私も極端な寝不足になってしまい、海外旅行の時に処方してもらった催眠薬を飲むようにしてたら、それも彼はビックリして何とかしなくては!と思ったみたい。
とにかく、子供の世話をなすりつけるんじゃなくて、どちらも前向きに手分け出来るようになったのは良かった。
子供にもその変化がプラスに伝わってたらいいんだけどなー