子供の頃インドで暮らしていた夫は、
やたらと左手を嫌うんです。
インドでは左手は汚いもの、という認識があってご飯を食べたり握手をする時は右手でないといけない、というのがあるらしく。
なので例えば行ってらっしゃいと手を振るのも左手だとすごく嫌がります。
ちょっと前までやり直しさせられてました。
・・けど、そう言っておきながら自分は左利きなんだよね。
変なの。
この間目にしたこのブログ。私の周りでも多くの方が話題にしていました。
わが家も例にもれず、夫が色々とめんどくさい感じです。
やたらと私を下におこうとして、「俺の方がすごいぞ」マウンティングしてくるという。
夫は大手外資で働いていて、世間的に見たらお給料もそれほど悪くはない(少なくとも日本の平均世帯年収よりは高い)ので、「俺ってすごいだろ」アピールなんてしょっちゅう。
去年は私も仕事が絶好調で、夫の倍近くの収入になったのだけど、その額を伝えるとまためんどくさいから黙っています。
今の仕事につくのも、夫が背中を押したものの、
いざ今の仕事で日の目を浴びてくると、「それはそれで面白くないよなー」とかいうし。
↑この発言に関しては、ほんとに素直でかわいいもんじゃ、と思ってしまうけど。ほんと頭の中は中学生(小学校高学年)レベルです。
と、まぁ、こんな夫の事を「あー、めんどくさ!上とか下とか関係ないし、そんな事言っている時点でレベルが低いんじゃ!」とずっと思っていたのだけど、
生まれてきた息子のお蔭で、その考えが少し緩和されました。
今は小1になる息子なんて、保育園の頃から周りの男子たちと
「ボクの方がおもちゃイッパイもってるんだから!」
「○○くん(自分)のほうが、メンコいっぱいつくったんだからね!」
「よーし、次は負けないぞ!」
とか、もう一日中、
「どっちが多いか、少ないか」「どっちが上か、下か」
をひたすら競い合っている男子たち・・・。
もう男性ホルモンに比較遺伝子が組み込まれているとしか思えない。
そこでわが家のミラクルワード、
「ぜんぶホルモンのせいだ!」 ←生理前のイライラの言い訳にも使えます。笑
そう思うようになってからは、「あー、また出たよこの症状。めんどくさいからテキトーに対応してあげよう!」とおもい
「すごいねー、さすがだねー!」と棒読みで言うようになったのだけど、
例え棒読みでもかなりの効果! (@_@)
世の中には女性がバリバリ働き、自分以上に稼いだり活躍する事に抵抗が無い男性もいるのだと思うけど、そうした人って
・別の部分で結局は優位性を保とうとする
・そもそも競争意識が無い (女性化している?草食系?)
だったりすると思います。
あとね、そういう「気にしない」男性を見つけりゃいい的な話も出てますが、
そういう男性ってものすごく天然記念物レベルに希少性高く、レアものですから!
そんなレアもの人材の数は、キャリア女子の人数と比べても圧倒的に少ない。
血も滴るレッドオーシャン状態です。
そんな倍率の高い競争を落とせるほど、自分がすんばらしい女性でもないし、恋愛駆け引きに長けてもいない、美人でもないし家事も得意ではない、、つまり自分ではとても勝ち目がない!と言う事も客観的に分かっています。
なので、私みたいな女性としての自分にさほど自信のない人たちは、圧倒的多数の「マウンティング男性」とどう折り合ってキャリアを作っていくのか、という部分の技術を高めるほうが得策なのではないかなぁ、と思います。
以上、思いつくまま走り書きでした!
小1息子。
これまではテレビで見るものは全て実録だと思っていたそうなのだけど、
最近あれは「演技している」と言う事を知ったみたいで、
ドラマなどを見るたびに「これも役なの?」と聞いてきています。
今もジュウオウジャーをみながら
「これも役なの?」と聞いてくるので、ウソをつけないおかーさんは
「そうだよ」と答えたのでした。(*_*)
ジュウオウキューブ(必殺技)もそうなの?と聞かれたので
そうだよ、パソコンでつくるんだよ、と答えて。
・・・・・・・・・・・・・・
そういえば2年くらい前?東京ドームにニンニンジャーショーを見に行って
そこでニンニンジャーと握手したりしたのだけど、予想に反して全く喜ばなかった息子。。
光線出したりして戦わなかったので、「にせものじゃん」
「ニンニンジャーは本当の戦いじゃないんだ。。。。」とむしろショックを受けたみたい。
こうやってファンタジーの世界観から、現実世界の認識に以降していく様子が
興味深いです!
・・・まだサンタクロースの事は信じていると思うのだけど。
今年の冬にはどんな反応するのか楽しみだ〜!
この所、秋雨が続いて湿気がすごく、ボンバー状態になる私の頭・・・。
耐えかねて美容院でストレートパーマ(ぱっつんぱっつんのまっすぐではなく、ちょっとうねりを解消する程度)をやってもらいました。9000円。
高いかな、、と思ったのだけど、これがもうラクで楽で!
・髪を乾かす時間が半減! ・・これまでは一生懸命ブローして伸ばしながら乾かしてたのですが、基本ストレートになっているので適当でOK。半がわきでもそのあと大変な事にならない!
・朝、髪をセットする時間がほぼゼロ!!そのままでオッケー♪スタイリング剤もつけない!(それはさすがに?)
・うねりが収まったから、光の反射が均一になってサラサラに見える!目の錯覚バンザイ!
・・・・ということで、もうどれだけ時間が削減できただろう。。。その上、髪がまとまらないというストレスからもフリーになって、いいことづくめです。9000円かけたかいがあったわ!もっと早くにやっておけばよかった!おすすめです。
小1の息子、ビックリするくらい宿題が多いです。
ふつーの公立の小学校なのに。
毎日マストであるのが
・音読
・漢字 一文字(読み方、書き方、単語、文章つくる)1ページ
・計算ドリル
もうこれだけでお腹いっぱい気味。
でも毎日音読してたら、最初はひらがなを読むのもたどたどしかったのが、2学期になるとどんどんすらすら読めるようになっていてちょっと感激。。。
英語の勉強も、こうやって地道に毎日やらなくちゃいけないんだなー、と母は反省しました。毎日ちゃんとセンテンス読んで、単語を練習して、、というのを繰り返したら、それこそ1学期の間で成長するでしょうよ。
ああ、私が語学が出来ないのは、こうした努力を怠っていたのだなぁ。。
子供が音読をやった後には、私が英語の音読でもやりたいなぁ。
で、漢字の練習をしている横で英単語の練習出来たらステキ。
・・・と妄想は広がるのだけど、実際はもう時間がなさすぎて
帰宅後バタバタとご飯を作っている横で音読・漢字や計算ドリルをしてもらうという日常からなかなか変化できませんー!涙
この間は、久しぶりに突発的事態の対応でスケジュールが大変更しました。
朝学校に行く直前で、息子の足にとびひ的な水泡がみつかり。
・学校に行かせてもいいのか?先に病院に行かなきゃダメ?
(病院9時からだー!遅刻か?皆勤賞ねらってたのに??)
いそいでとびひ関連の情報を調べるも、集団登校の集合時間が迫る。
仕方なしに私が集合場所に行き、今日は遅れると伝え。
家に帰って学校へ電話し、登校の可否を確認。応急処置での登校OKとの事で、ガーゼなどで対応。
(そうこうしている中、夫はずーーっと携帯でとびひの対応について調べていて微動だにもせず、、、(>_<) もー、ほんとに役に立たない―!)
皆勤賞を狙っているから遅刻は出来ない、と自転車で学校まで連れて行き、遅刻の場合は親も教室に行かなくてはならないとかで、私も校舎に入り教室へ。
ふぅ・・・。朝8時~9時までやるはずだった仕事が出来なかったわ―。
そして夕方も、茅場町の予定からそのまま青山一丁目に行くはずが、
病院に行かせるために一度帰宅し、子供をピックアップ→病院→家に届けてお義母さんにバトンタッチ私は青山へ。。。
そしてまた、茅場町→青山の間で1時間半空くのでそこでやろうと思っていた仕事が出来ず。行ったり来たりで体力クタクタ。(涙)
メンターと慕っている女性経営者の方に嘆いたところ、
「あなた、仕事も出来て、家族の事も出来て、幸せじゃないの。今だけよ」と言われたのだけど、いつものように腑に落ちる事は無かったのよね。。。
分かってるよ、この状態も今だけだっていうのは。
だけどさ、だからって私ばっかり家の対応の殆どをやってクタクタになったり、その分やりたい仕事が出来ない状態は、これで「女性の活躍」なのかな、って思ってしまう。
精神論だけでは決して乗り切れない。
だからと言って、テクニック(や具体的方策)だけでも幸せにはなれないと感じている。
気持ちの部分&テクニック、両方必要なんだなぁ、、と改めて思った次第。
さて、ではどうしようかなー。
まずは「家庭内キャバクラ作戦」
と
「家事の見えるか」
に取り組んでみようかと思います。